飛行機雲ブラシ

hachimara22008-04-19

飛行機雲用にカスタムブラシを作ってみた
まだ手書きっぽいのでまだ調整が必要そうです
水色制服はマクロスオペレーターの元祖三人娘、キム、ヴァネッサ、シャミーちゃんですが資料が少なくて困りました。愛覚えていますかではピンクの制服ですが、アニメ版では確かこんな色だったような。いくら何でもブリッジグルーがピンクの制服ってあり得ないだろう…ということで個人的にはアニメ版の色を推奨したい今日この頃です。
ワレラー、ロリー、コンダーと三人はつきあってたようですが、最終的に結ばれたのはヴァネッサだけのようです。
私もかなり最近までこの三人がピンポイントバリアーの操作も担当してたと誤解してたのですがそちらはパナップ、ポッキー、メイという別の三人のようです。顔も名前も全然印象に残ってません。ただミスしたときの「やっちゃった〜」という悪びれない声だけが印象に残ってます。


ところでブレークしてる時や急上昇するときに機体が水蒸気で包まれるのって物理的にはどんな現象なんでしょうか? 空気抵抗が増すから? 理由もわからず「そう表現されてることが多いから」という理由で描いている自分がいるわけで、現実を知らずにアニメだけ見て錯覚してることが大杉で困ります
ミサイルや機銃の動画が最近はyoutubeで簡単に見つかるのですが、既にアニメに毒された自分は、アニメの表現の方がリアル…というか迫力がある用に感じます
本物の機銃の曳光弾の軌道とか見るとかなりきつい放物線描いてるし、発射速度遅めに見えるし(多分曳光弾、鉄甲弾、鉄甲焼夷弾ブレンドで撃ってて、曳光弾の時だけ視認できるからなんだろうけど)
そんな訳で自衛隊の火力演習ビデオとかたまに見るのですがやっぱり迫力が…
あれをそのままアニメにするとちょっとインパクトが薄く感じるのです
添加物になれた舌が本物の高級料理を薄味で淡白としか感じないようなものでしょうか
実物は轟音が響いてさぞ迫力あるんでしょうけどね。それが出来ない以上は視覚的により誇張して演出するほかないのでしょうか


攻殻機動隊のアニメの格闘シーンもテレビシリーズ二期ではかなりリアルになったのですが、戦闘サイボーグ同士がジャブとローキックで崩しながら殴り合うってのはなんだか地味に感じたわけで、リアルとリアルティと演出の間には微妙な川が流れているのであります
潜脳調査室第一話の格闘シーンはその点リアルでありながら十分誇張されていて非常に見応えありました。誇張という点ではやっぱり原作の士郎正宗の演出は個人的にはすごい好きで、氏が自分で絵コンテを担当したブラックマジックマリオ66の格闘シーンはある意味最高です
人形でありながら人間でないモノを演出する為にわざと変な動きさせたり、それでいて見栄をしっかり切るのがたまりません
アップルシード4巻の眼帯デュナンが単身テロリストのアジトに襲撃をかけるときのナイフコンバットとか(しかもその後実戦格闘技の達人のスドーに技が派手すぎるとたしなめられるという展開のため、その戦闘シーン自体に違和感があってもそれは達人の目から見たら甘いといういう言い訳も用意してあるというおまけ付き)
そんなわけで、徹底的にリアルに描くことが映像的リアリティとは必ずしもイコールになるわけじゃないのですが、やっぱり現実をわかってた上で「わざと誇張して演出してるんですよ」と言うためには最低限の現実の知識も必要なわけで、所詮トップガン見て戦闘機がわかった気になっていてもどこまでが本当なんだか…


そういえば今日のマクロスFではカナリアさんの脇に一瞬だけデストロイドモンスターらしき姿がありました
マクロスの防空の要と言えばデストロイドでしょ マクロスゼロでもモンスターが空母から反応弾発射してたし登場に期待です(空母にモンスター搭載って、戦艦もういらなくね?)
ミスマクロスフロンティアコンテストですが、やっぱりかませ犬の優勝候補が現れるのでしょうか?