クリエイターはいい意味で基地外(切り込み隊長)

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/06/post_e944.html#more

あと、クリエイターってのはキチガイが多いから。一般論として。キチガイだから一人で構想立ててモノを書いたりこしらえたりできる。

でもそういう世間知らずの本物のキチガイでないと作れないクオリティの高い作品はたくさんある。編集者はそのバッファとなって、つつがなく紙に刷るために努力しなければならないのだから、やはり一定の割合でキチガイが混ざったり、逆にキチガイを許容できない人間が不幸にして役割を担わされたりするんだろう。

気違いと言ってしまうと非常に失礼だが、自分の妄想を芸術として昇華し、他者の共感を受けるように形にするというのはものすごくエネルギーも才能もいる。普通の人間からしたら彼らの想像力は気違いっていうか魔女の大鍋みたいなものでして、理解できないときは猛毒、共感できたら魔法の薬と呼ばれる訳で世間は勝手なものです。
その闇鍋の底に堆積する混沌を排泄する適切な技術がないと便秘になって精神衛生上よろしくないし、漏らして大恥かいたり、時には社会的地位を一発で失うレベルの場所でお漏らししたりする訳です。
排泄ってのは時には食事より快感な訳でして、クリエイターってのはまあ汚く言えば心のスカトマニア? 自分のイメージを外に出す技能を持っている人たちであり、それだけ腹に溜め込んだ宿便のある人たちな訳です。


たいていは便意に応じて排泄する訳ですが、コレが仕事となると便意関係なく気張らなければならない訳で、出すもの出し切ってもまだ出せもっと出せとせかされたあげく浣腸されたのではクリエイターもケツの穴も壊れるよな〜


コレが上手なマネージメントを出来る人間だと子猫の母親のように尻の穴をなめて自然に便意を催すように誘導してくれる訳でして…
編集者っていうのは裏方に徹してクリエイターの尻の穴なめるぐらいするぐらいの職業意識が必要なんじゃね? ギャグ漫画の鬼編集者が普通だと誤解して浣腸しか知らないならせめて巻き散らかされた糞尿を掃除して回るとか自分も汚物まみれになるぐらいは覚悟はしておくベキでしょう。
今ジャンプで復活した島袋某氏が淫行で打ち切りくらったときに小耳に挟んだけど、連載が忙しくて女の子と遊べなくてストレスたまってる作家が素人に手を出して問題を起こさないように女の子あてがうのも編集の仕事…とかそんな下世話な話を聞いたことがある。なにもアイデアだしたり資料集め得るだけが原稿取りの仕事じゃないでしょ。
そこら編は個人の劣化というよりはバブルの頃のイケイケや接待漬けという仕事のやり方自体を会社の方針としえ改めようと言う気風なのかも知れませんけど、どうなんでしょうね。


(俺の場合はよく噛まずにがっつくものだから、ヒジキ食ったらヒジキが、トウモロコシ食ったらトウモロコシがそのまま出てくる痔持ちの真性気違いなんですけど)