ポストに変な手紙が入っていた

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内容はとりあえずいいとして、最近のアニメ風美少女の絵は時代によってドンドン目が大きく描かれるようになっているように感じる訳です。
初めてハルヒを見た時、可愛いと思うと同時にここまで目がでかいのに破綻してないことに戦慄しました
実際自分で描いてみるとあそこまで目を多く描くとどうしても怪物になってしまいます
このスレに出てくる絵がまさに目の大きい怪物…なのですが
中国の工場の人がいう訳です
「このキャラクターは目が大きくて気味悪い、可愛くないが本当にコレで正しいの」と
見慣れてない人には我々が「萌え〜」といっている絵が不気味な物にしか見えないのかも知れない
そもそもハルヒとハルピンを本気で見分けられないのかもしれない
カルト宗教にハマった人間を見るように、なんであんな不気味な物をありがたがってるんだ…と思われているのかもしれない
エロゲ規制を叫ぶ政治家にもエロゲの絵はああ見えるのかもしれない
見ている絵は一緒でも解釈する脳のどの辺りが刺激されるかは人によって全然違う訳です
そもそも、キャラクターの設定やストーリー有ってのキャラな訳で、そこらへんの情報をまったく知らないまま絵だけ抜き出されたら解釈は全く変わってくる訳でして…
その昔キングゲイナーの設定絵を初めて見た時、何コレ? ださ〜と思った物ですがアニメで動きまくるオーバーマン見たとたんに脳内で「オーバーマン=かっこいい」と再配置されてしまった訳で
脳とは不思議な物です
今改めて養老孟司の本を読むとまた昔とは違った感想抱くんだろうなあ