ハイド&クローサー、アナザーディメンションを喰らう

完全打ち切りよりもまだ首の皮一枚でつながってるのだけど、月刊誌落ちより悲しいなあ
ここ最近のサンデーはメディアミックス前提のプロットが多すぎる
面白い作品が結果的にアニメ化やゲーム化されるとの違い、仕込みの段階でいろんな人の都合が盛り込まれた結果、作家が振り回されてるんじゃなかろうか
映画やゲームと違って一人で完結できる故の独創性が漫画のウリなのに、編集者の過去の成功体験をなぞらされるだけで、失敗しても責任取るのは作家だけってのは浮かばれない


テンプレどおりにしか展開しない上
メタ的に後から仲間になるのが確定したバトルというのはいかがなものか