圧倒的画力のグラフィックを次々と紡ぎ出すコンセプトアーティスト「Mathias Verhasselt」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080306_mathias_verhasselt/

その圧倒的な画力もさることながら描くスピードも驚異的なもので、YouTubeに作業の様子を記録したムービーを自分で公開しているほど。

というわけで、その作品の画像と制作する様子のムービーは以下から。グラフィックやイラストを描くことを仕事にしたい人は必見です。

何よりも手が早いというのが最強です
リンクにはyoutubeで早回しでの行程があります
行程を見れば理屈ではわかるのだけど…無理です
絵のうまさはもちろんなんだけど、仕事しながらだと早いことが最優先です
仕事のときも突貫作業や修正が多いので早いにこした事はありません

この世の理はすなわち速さだと思いませんか?
物事を速く成し遂げれば、その分時間が有効に使えます。
遅い事なら誰でもできる、2000年かければバカでも傑作小説が書ける。
有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊より日刊です。
つまり速さこそ有能なのが文化の基本法則!そして俺の持論で〜〜す!!

ところでバクマンで高校通いながら連載持つ…という流れで
描いてる作家からしてみれば荒唐無稽なスピードでは無いのかもしれが一般人的には想像もできない作画スピードだと思うのですがどうなんでしょう
話も作らなければならない訳で、ネームは別人がやるにしても作画だけでも無理
その昔、ヤングキングアワーズで連載していた「コミックマスターJ』(高額で請け負う最強アシスタントが主人公の話)で
月刊漫画家と週刊漫画家は青銅聖闘士と黄金聖闘士ぐらいの違いがある…的な話がありましたがまさにそんな感じ
(ブロンズが最終的に勝ったじゃん…というのは無しの方向で…)
月刊でも自分のペースからしてみると音速で描いているぐらいのスピード感ですが
週刊は光速です


その光速を学業と両立って…理解不能な速度ですね
ジョジョ岸辺露伴も相当なスピードですが…アレももしかしたらは荒木飛呂彦的にはあり得なくないギリギリのラインなのかも知れない
(毎週19ページ、アシ無し、モノクロで4日、カラーで5日。インクを飛ばしてベタを塗るってのは無理だと思うけど)
手塚治虫も忙しいときはネームも下書きも無しでペン入れする事もあったようだし
理解の範疇を軽く突破しています
漫画家って月産最高何pくらい描けるの? アルファルファモザイク