ネタ買い

学生時代でもバイト代で少し金銭に余裕ができるとネタのためだけの買い物とかお土産とかよくしたものだ
そんでお披露目の一回だけで、それっきりなわけ
最近ではクイーンズブレイドなんかもそのたぐいに入るかもしれない
一回対戦出来ただけでも、つきあってくれる友人に恵まれていると感謝せねばなるまい
で、ニコニコ市場のことなのだがひぐらしのMADに鉈貼付けたやつと買った強者とか
さよなら絶望先生のMADで完全自殺マニュアル買ったやつとか…ネタのためそこまで投資するか…と
で、気がつくと部屋中一発ネタの書籍や玩具でいっぱいになってて人生考えるようになってからめっきりそっち方面への出費は抑えるようになりました。せいぜいレンタルDVDですます程度。漫画は雑誌の切り抜きで、コミックスまでは手は出さない。乳首加筆とかは別だけど。
そんなわけで、最近はネタ買いって言うよりパロディ作るための元ネタ購入ぐらいしかしてません…と、言い訳しつつ結局作らないから無駄な買い物ってのはおなじなんだけどね。
でもこの無駄買いがいわゆるオタク市場を支えているわけで、はやめれない訳ですよ。
金を払った瞬間、ああ〜また馬鹿な買い物してるな〜、という敗北感がたまりません。それこそメディアに踊らされているとも言えますが、踊らない人生も味気ないので、せいぜい気持ちよく踊れるような笛を吹いてもらいたいものです。
キャバクラで味の区別もつかないのに高い酒頼むのも多分似たようなものなのだろう。その気持ちは俺的には全然わからないけど(おごりでしか行ったことないし)
結局文化ってこういう実用化と一線を引いた無駄なものに対する労力や出費の積み重ねの中で洗練されていくんだろうな〜と無理矢理結論づけてみる