デジタルカメラの複数画像から簡易に高品質3次元モデルを作成する手法を開発

http://www.nedo.go.jp/informations/press/201029_1/201029_1.html

このシステムは、対象物の全周囲を手持ちのデジタルカメラで一方向に自由に移動しながら30枚ほどに撮影して、その物体の形状を簡単にコンピュータ内に取り込み、撮影してからわずか30分程度の処理時間で3次元モデル形状を得られる技術です。
従来のモデル作成手法のように撮影時に物体を回転台に乗せたり、カメラを三脚に固定したりする必要もありません。

回転台で撮影する装置や取り込んだ写真のパースを判断して立体を作成するソフトは有りますが、これはどこまで可能なのかかなり未知数です
予算規模:約50億円ってのがなんとも…
個人的には映画やゲームの娯楽と工業系以外での3Dってとりあえずポリゴンぐりぐりしたりウォークスルーすればすげえとかよろこんでる団塊世代のイメージが強いので、はったりかまして予算分捕ってる感じがなきにしもあらずですが…
これで(中止になったけど)ワンフェスで撮影したフィギュアとか自作のプラモとかをデータとして保存したり加工したり出来ればいろいろ遊び方は有るんですけどね。
ピグザでフィギュアの台座や簡単な玩具のモックぐらい作れるようになると仕事に使えるのですが、現状は3Dのマグカップにデザインをはめ込む程度ですね。