戦場に立ったら先ず伏せろ!

習うより慣れろと言って新人教育すらまともにせずに最前線に立たせて討ち死にしていく人が多すぎて
正直やってられません
むなしさで言うなら、キャラメイクにやたらと手間がかかる自由度の高いゲームをやっていて
数時間かけてようやく本編を開始しようとしたら、最初にエンカウントしたらモンスターが即死攻撃をしてきて、キャラメイクをゼロから練り直さないといけない位むなしいです
あるいは、ダメージを喰らって転倒している間中当たり判定があって、一度のダメージは小さくても硬直ハメで即死コース(しかも復活直後に無敵時間無しで、面の最初まで戻される鬼仕様)
僕の住んでる街はそんな糞ゲーのような仕様です。
結果、糞ゲー好きのマゾゲーマーだけの寄り合いになりました


バクマン。で作家が執筆中に倒れて入院するあたりを読んでいると…共感すると共にやり場の無い怒りがこみ上げてきます
締め切りは死んでも守るってのは、理想や心意気としては立派ですが、死んだ後の責任を果たせない人間が言っていい言葉じゃないよな〜と
せっかくつかんだチャンスを手放せないという若者の気持ちはあるだろうが、今の日本のエンタメ業界はそういう若人の気持ちを弄んでむしり取る事でしか成立していない気がして…
デスノートよりずっと恐ろしい…
デスノートに名前書かれるような悪事も他人から恨まれる覚えも無いですが、締め切りは死神のようにぴったり背後に立ち続けて離れてくれません。
人の寿命が見えなくてもいいですけど、離職時期がカウンターで表示されたら引き継ぎがもう少し楽なのですが…


といっても自分の仕事が形になって世に出たりボーナス支給されれば不満ゲージはある程度下がるのですが、
プロジェクトが数年単位のゲーム開発者はよくモチベーションが持続するな〜と


下手に流行とか反映させよう物なら発売時期には時代遅れって事もあるから…
ソレが一番恐ろしい